はじめに
ジム通いをしていると、「プロテインはいつ飲むべき?」「運動後はすぐ食べたほうがいい?」「筋肉痛には何を使う?」など、ちょっとした疑問が次々浮かびます。
その“あるある疑問”は、実は栄養学の視点から答えられることが多いです。本投稿では、よくある現場の声をテーマに取り上げ、それを裏付ける栄養学・運動生理学の知見を整理します。
- プロテインを飲むタイミング論争
- 運動直後の食事 vs 少し待つ派
- “筋肉痛には糖質”という説
- トレーニング日に炭水化物を抜く派
- サプリメントを多用すべきか?
それぞれのテーマで、解説します。
1. プロテインを飲むタイミング論争
あるある疑問
「運動直後すぐにプロテインを飲まないと筋肉がつかない」
栄養学的解説
- “栄養摂取のゴールデンタイム”(運動後30分以内) はよく言われますが、最新の解析では運動後2時間以内なら筋タンパク質合成にほぼ大差はないとの結論も報告されています。
- ただし、間食や食事との間隔が空きすぎる場合、血中のアミノ酸濃度が低くなってしまう可能性もあるのでプロテイン摂取タイミングが重要になります。トレーニング直後または近い時間に飲むのは実践的に有効といえます。
- 結論:運動直後すぐ飲むことが理想ですが、食事とのタイミングを意識すれば多少のズレは許容されるといえます。
2. 運動直後の食事 vs 少し待つ派
あるある疑問
「運動直後にがっつり食べた方がいい?それとも少し落ち着いてから?」
栄養学的解説
- 運動直後は筋肉が糖質を取り込みやすい状態(感受性が高い)で、グリコーゲン補充+タンパク質供給を行うと回復が速いというエビデンスあります。
- ただし、激しいトレーニング後の消化能力が落ちているときには、すぐに高脂質・重い食事をとるのは胃腸に負担になります。
- 実務的には、まずタンパク質源(鶏肉やプロテイン)+炭水化物など消化良い食材を軽く補給し、1時間〜90分後に主食・主菜・副菜を含む本食をとるのがバランスがいいです。
3. “筋肉痛には糖質”という説
あるある疑問
「筋肉痛のときには糖質を多くとるべき?」
栄養学的解説
- 運動後の筋肉回復には、糖質とタンパク質の併用が有効という報告多数あります。糖質はインスリン反応を引き出し、筋肉へのアミノ酸取り込みを助けてくれ働きがあります。
- ただし「糖質=たくさん摂れば良い」ではなく、運動強度や個人の代謝状態に応じた糖質量が重要です。
- 筋肉痛でひどく痛む、動きづらく生活代謝量自体が下がりそう場合は低GIの炭水化物(全粒・オートミール・さつまいも等)を選ぶことで血糖値の急上昇が抑えられます。
4. トレーニング日に炭水化物を抜く派
あるある疑問
「トレーニング日に炭水化物を抜いたほうが脂肪が落ちる?」
栄養学的解説
- 一部の研究では低炭水化物高脂質食(ケトジェニック食)が脂肪酸酸化を促すという報告もありますが、筋合成やパフォーマンス低下のリスクも伴います。
- 多くの運動栄養ガイドラインでは、トレーニングには適度な炭水化物を用意すべきとされ、完全な炭水化物排除は推奨されません。
- 特に筋肉をつけたい・継続トレーニングしたい場合は、炭水化物を適量確保しつつ、質を選ぶことが現実的といえます。
5. サプリメントを多用すべきか?
あるある疑問
「プロテイン・BCAA・クレアチン…あれこれサプリを使ったほうが効率いい?」
栄養学的解説
- サプリメントは「補助」として有効であり、基礎が食事で整っていないと効果は限定的といえます。
- BCAAに関しては、摂取量がすでに十分な食事からのタンパク質で賄えている場合、追加の効果は小さいという報告もあります。
- クレアチンは筋力向上・疲労回復の補助として効果が比較的よく裏付けられていますが、肝腎機能・水分管理には注意が必要です。
- 結論:まず食事をベースに整えましょう。その上で有効性が証明されたサプリを中心に目的に応じて選択してみましょう。
まとめ
ジムでの“あるある質問”には、実は栄養学的裏付けがあるものが多いです。
プロテインや食事タイミング、糖質・炭水化物戦略、そしてサプリの使い方に関する疑問などはすべて食事・筋肉・回復・代謝という視点で見ると筋道が見えてきます。
重要なのは、「迷ったら基礎(質の良い食事(リアルフード)+継続可能な運動)」に立ち返ることです。
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